Vol.42 Heavenly Bamboo/天国の竹

アーツ&クラフツ  アールヌーボー  アールデコ
バウハウス  ポストモダン・・・
世界的なデザインの流れは複雑で、

オーバルネストテーブル
とても一方向では表すことはできないけれど
せせらぎにのった笹船が、ふと辿り着くようなことが
その世界でも起きるようです。

行ったこともない遥か遠くで作られたものが
何故か懐かしく、心にしみる。

ケーニングアームチェア

それはきっと、笹船が貴方の心に届いた瞬間。
逃さずに、しっかりつかまえてください。
きっと得難い心の財産となるはずですから。




ライティングテーブル

Vol.41 自分の続き


ミラー
子供から大人へのなりかけの時期
自分が自分であることに気づいたとき

とても不安になりませんでしたか?

純真であるがゆえに陥る不安。
大人になるとともにどこかへ押しやってしまう思い。
そんな思いにきちんと向き合ってきた主人公が
やっと解き放たれたきっかけとは?


アンティークが持つひとつの答えがここにあります
 

サロンスィート7点セット
インレイドワインテーブル
Vol.40 大人の距離感

私たちの日々を豊かにしてくれる
ヨーロッパの伝統や文化。
それを感じるには

いろいろな手法があります。
目で見る絵画、耳で聞く音楽、味わう料理、着る服・・・
是非そこに「共に暮らす家具」・・を加えてみませんか?
家具から広がったシチュエーションに身を置いて

ヨーロッパの伝統文化を感じた人のお話です。
ネストテーブル
Vol.39 約束の場所

遥か昔からひとは火を燃やして明りとし
寒さから身を守ってきました。
そんな火を家の中にとりこんだのが、暖炉。
炎の前では誰もが少し心を開き、

ゆったりとした気持ちになれる・・・
それは身体が憶えている昔の記憶のなせる技なのかもしれません。
暖炉の前で受け継がれる、小さなストーリー。
コーナーキャビネット
Vol.38 時間旅行

私たちの生活に欠かせないあかり。
全てはそれがないと見えないから
あかりの質には是非こだわりたいものです。


こだわりの灯りとその廻りの空間を愉しむお話。
Vol.37 ワインの波紋

テーブルランプ
ひとの味覚は複雑です。
子供の頃は嫌いだったけど、
大人になってからは好きになった・・・
そんなことありませんか?
成長するに従って、苦味や渋みのなかにも
更に深い味わいを見つけられるようになっていくのだとか。
今回はふとしたきっかけで味覚だけでなく、
人生の味わいも深めた男の人のおはなしです。
サロンチェア
Vol.36 贅沢な悩み

あれも欲しい。これも素敵。
どちらも絶対に必要なものじゃあないけど
本当に悩んじゃうのよね・・・
厳しいひとはそれを「贅沢な悩み」と呼びます。
でもそんな贅沢な悩みがあってこその人生。
思い切り無駄に、贅沢に悩んでみませんか?
ひとつの贅沢な悩みと素敵な解決方法、覗いてみて下さい。

スモールキャビネット
コーヒーテーブル
Vol.35 亜麻色の家族

世の中に無限にあるものは
沢山ありますがそのひとつが「色」。
アンティーク家具の魅力である深い木目は
測り知れない多くの色で出来ています。
生き物が作り出す無限の色。

何故かこころ癒されるそんな色を傍らに置いて
日々を暮らしていくことが
彩りのある生き方なのかもしれません。



マガジンラック

Vol.34 私の企み


ダイニングテーブル
小さな頃からの習慣は、なかなか抜けないもの。
どんな環境で育ったかで、
おのずと好みや価値観が変わってきます。
もちろん、こだわる物も。
始めは何もなくても、
小さな本物を持つことから始めたい・・・。
パンカーダにはそんな思いをうけとめる物達が

貴方を待っています。







ダイニングチェア
Vol.33 胡桃の木の上で

パンカーダは英国アンティーク家具をメインとしてますが、
一部、フランスの家具もございます。
ドーバー海峡をはさんだ両国は


ダイニングテーブル
お互いに影響を与えあいながら
様々な歴史を育んできました。
家具のデザインも、似ているようで違うし、
また違うようでも似ている・・・。
それはお互いの歴史そのもの。

フランスの家具と英国の家具。





Vol.32 海と山とオークの木

コンソールテーブル
モダンな建造物も
材料のひとつひとつをみていけば
どれひとつとして
人間がゼロからつくりだしてものではありません。
それらは全て海と山と時間の産物。
敢えてそんなことを考えてみるのはいかがでしょうか。



Vol.31 クランベリー色の宴
ダイニングテーブル
 
 
部屋の空間は三次元。
床になにを置くか、だけを考えていてはいけません。
空間全体を効果的に演出するには?


ひとつのご提案をご覧ください。
Vol.30 本の指定席
アームチェア

「なんにでも使える」ものは必ずしも百点満点ではなくて
「これにしか使えない」ものが意外と便利だったりします。
ものの性質を見抜いて、使いこなす。
そんな人を「大人」というのかもしれません。



Vol.29 オークの森
ダイニングテーブル

英国アンティーク家具には欠かせない存在のオーク。
英国では古来から、現実の道具としてはもちろん
精神的な信仰の対象としても大切な存在だったのです。
木の文化が根付いた日本で
そのこころが伝わらないはずはありません。


今回はそんなオークの家具のお話。

ワインテーブル

Vol.28 寡黙な執事

最高のおもてなしは相手によって様々。
一番大切なのはもちろん心づかいですが、
工夫を凝らした演出は嬉しいもの。
アンティーク・スタイリング 。

おもてなしのバリエーションに加えて下さい。
プランツスタンド



Vol.27 幸福の鳥
エナメルステンドグラス

幼い頃の想い出が
なにかをきっかけに急に溢れだす。
そんな経験はありませんか?


自分が重ねてきた歳月と
遥かに遠い歳月を経て来たものとが
不思議に調和する瞬間。
Vol.26 たとえ話
ホィールバックチェア

家具への思い入れはひとそれぞれ。
今回登場の彼女は
テーブルは実用第一の思いがあるようです。


では、椅子は?
テーブル
Vol.25 Be Happy

ついつい自分のことは後まわし、
家族のことを思いやって。
・・・そんな日々を過ごしている多くの方へ。
きっとその思いやりはいつか、かえってきます。
貴方のこめた思いよりずっと多く。

思いをしっかりと受けとめる家具とともに
歩む日々を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

プリンタトレイ


Vol.24 夢のひとつ先
テーブルランプ
チェスト

誰にでもある
いつかは手に入れたい憧れのもの。
そんなものを手に入れた
その時からこそが
本当は大切なのではないでしょうか。
アンティーク・スタイリング 。
夢の先への道しるべに
Vol.23 硝子の庭

エナメルステンドグラス
 芽をだしてはやがて枯れていく木々
咲いてはやがて散る花々
まるで違うものですが
何故か陶器や硝子の儚さと似ているような気がします。

アンティーク・スタイリング。
バードケージ
美しさの意味を考えてみませんか?